あがり症を催眠療法で克服された方々

同僚の目を意識して緊張   27才 男性

私は中学校で教師をしています。ふだん授業で生徒の前で話すのはなんともないのですが、学年集会や全校朝礼などで他の先生方がいるところで話す時に緊張していました。一応なんとか話すことはできるのですが、顔がひきつったり顔から汗が出てきたりしてとても

情けない気持ちになります。たぶん同僚の先生方にちゃんとしたところを見せないといけないという気持ちが強すぎたのだと思いますが、授業中の自分と落差が大きいので本当に悔しくて仕方ありませんでした。また、職員会議でも時々司会が回ってくることがあるのですが、先生方の目が気になって平常心ではいられませんでした。まして自分から発言することなどできず、言いたいことがあってもいつも言わずじまいでいました。日頃、生徒には積極的に発言するように言っているくせに、自分がこんなんでは本当に恥ずかしいことだと思い、なんとかしようと考えていた時に武藤先生の「自己催眠」という本に出合いました。それで自己催眠を習ったり催眠療法を受ければ変われるかもしれないと思って、4月から池袋YM心理センターに通うようになりました。通っている間に1回司会が回ってきましたが、以前とは違って結構落ち着いてやれている自分に気がつき嬉しくなりました。学年集会でも何回か話すことがありましたが、顔がひきつることもなくできました。そして、7月にあった職員会議では思いきって発言をしてみましたが、ちょっとだけ緊張したものの思っていたほどでもなく、これからはどんどん発言していこうと思いました。今は夏休み中ですが、つい最近研修があり、そこで他校の先生方の前で自主的に自分の体験を話したり意見を言うことができ、だいぶ自信がつきました。これから教わった自己催眠の方法を活用して教師としての手腕をより高めていけたらと思っています。

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