よくあるQ&A
よくあるQ&A
- 「あがり症」ってどのような状態のことですか?
- 大勢の人の前でスピーチをしたり改まった場で話す時などに、緊張して動悸、声や体の震え、冷や汗、赤面などの症状が起こり、そのために思うように話せなくなる状態を「あがり症」と言います。程度は人によってさまざまですが、誰にでも起こりうるものであると言えます。
- 私は子どもの頃から「あがり症」だ、と言われるのですが、これは病気なのでしょうか?
- あがり症は、「症」という文字が使われてはいますが、けっして病気ではありません。「あがり症」と言っても医学用語ではなく、一般的に人前で緊張してしまう状態を総称して「あがり症」と呼んでいるのです。
- まともに人の顔が見られず、ろくに話もできません。何が原因なのでしょうか?
- それは対人緊張の症状であり、あがり症の一種と言ってもいいでしょう。原因は心の底にある恐怖感や不安感であると考えられます。どういう恐怖感や不安感なのかは人によって異なります。その根本にあるのは何なのか、催眠療法を利用して探っていくのも一つの方法かと思います。
- 催眠療法があがり症の克服に効果があると聞いたのですが、どうしてでしょうか?
- あがり症の方は今までに人前であがってしまった体験がマイナスイメージとなって心の底にこびりついています。そのマイナスイメージが不安や緊張を再生産して「あがってしまう」ことを繰り返すのです。催眠療法を行なうとマイナスイメージをもっとポジティブなものに変えていくことができます。その結果、人前に出てもそんなに緊張しなくて済むようになるのです。また、催眠状態に入ると非常にリラックスすることができます。催眠中にこのリラックスした感覚を心と体に覚えこませていくことで、自分自身でもふだんから落ち着くことができるようになります。つまり自己コントロールがうまくできるようになります。それによって人前でも緊張を抑え、落ち着いて話せるようになるのです。また、催眠療法であがり症の原因となっている不安や恐怖を明らかにし、それを解放していくこともあがり症の克服には役に立ちます。
- 異性と話をする時に、顔が赤くなってしまいます。どうしたらいいでしょうか?
- 相手に自分がどう思われるかを気にするために交感神経が過敏に反応して赤くなってしまうのです。赤面することを気にするあまりに、余計に症状が悪化することもありますので、まずはあまり顔のほうに意識を向けないで話の中味に集中するとよいでしょう。それでもうまくいかないようだったら催眠療法を受けることを検討してみたらいかがでしょうか。
- 仕事で電話に出ることがよくあるのですが、いつからか電話応対が怖くなってしまいました。これは克服できるでしょうか?
- そうした症状はなんらかの失敗をして自信を喪失してしまった時から始まったりします。過去において思い当たるような失敗はなかったでしょうか? 原因を突き止め、マイナスイメージをポジティブなものに変えていくことができれば克服することができるでしょう。
- 大勢の人の前に出ると、緊張して動悸が激しくなったり息苦しくなったりします。今は精神安定剤を使っているのですが、できればやめたいと思っています。なんとかならないでしょうか?
- ほとんどの場合、他人はあなたが緊張していることには気づかないものです。それを気にしているのは自分だけだと自覚しましょう。もちろんそれだけでは症状はなくならないかもしれませんが、そう自覚することで今までよりも気持ちが楽になるのではないかと思います。その上で自分自身で心や体をコントロールしてその場で落ち着くことができるようにしたらいいと思います。そうすれば安定剤も要らなくなるのではないでしょうか。催眠療法は自己コントロールを身につけるには非常にいい方法です。
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